あいちゃ
2010年12月25日
19:51
とにかく真ん中よりも端っこが好きなあたし。
今日の記事は、
『端っこって、見方変えれば……』
ってお話~ (なんのこっちゃ^^;)
例えば、皆さんは鹿児島県の開聞岳という
お山をご存知でしょうか?
そんなに高くはない山だったと思うけど、
確か、日本百名山に入っていたような…?^^;
でも、とっても美しい形の山なんですよん。
開聞岳の写真はこちら
どこにあるかというと、
鹿児島県の薩摩半島の最南端。
まあ、いわば日本本土の南の果てにあります。
(ちょっと、失礼な表現でごめんなさい><)
鹿児島県の地図はこちらです。
でも、でも、見方を変えれば・・・
もしも、16世紀の宣教師さんを乗せた船が
種子島を抜けて、いよいよ日本本土にやってきて、
最初に目にする日本列島は、
ずばり、開聞岳ー!
ではないでしょうか?
つまり、端っこの開聞岳は、
逆に考えれば、
日本列島の入り口、でもあるんです!!
これって、当たり前ですが、普遍法則ですよね。
『その国の端っこは、その国の入り口でもある!』
(あいちゃ迷言集より抜粋^^)
あたしら本州人からみると、
北海道はどこでも素敵なんですが、
中でも端っこの宗谷岬とか、知床岬って、
窮極のパワースポットですよね~^^
それに比べると、北海道の南端の
白神岬(函館市のさらに先にありますよ)
って、ちょっと地味に思えませんか?
北海道の地図はこちらで見てね。
でも、でも、見方変えれば、
北海道のさらに北に位置する
樺太(サハリン)島に住んでいる人々から見ると、
宗谷岬よりも、北海道南端の白神岬のほうが
グッと来るんではないでしょうか?
「憬れの白神岬の向こうには、日本の本州島があって、
そこには珍獣ニホンザルが生息しているんだよ」
なんて話題になってたりして^^