八日目の蝉、よかった@@。。

あいちゃ

2012年06月23日 09:58




昨日のテレビ番組で、直木賞作家角田光代さん原作の
 映画 『 八日目の蝉 』 が放送されました。

「優しかったお母さんは私を誘拐した人でした」という
キャッチコピーから、ストーリーがおおよそ推測されるし、
タイトルは聞いたことがあるベストセラー小説だし、
番組案内人の加藤清史郎君が
ハンカチを用意してください、といっているので、
もしかしたら面白いかも? と期待感も半信半疑で、
とりあえず見てみた、というのが真相なのですが、、、

すげー、えがっだー ><。。 本当に久しぶりですね。
映画がよかったー! と思ったの(心が枯れている^^;)
ということで、『八日目の蝉』ブルーレイの紹介HP
のリンクを貼っておきます。
(オープニングはぜひスキップしないでみてください^^)

さて、ここでは内容のネタバレはしないようにします。
ベストセラー小説の映画化って、
大抵幻滅させられます(あたしのばやいは)。
というのも、役者さんの演技が要求度まで達していないから。
(というか、勝手に思っているあたしの理想の要求度まで
役者さんの演技力が達するのはまず不可能でしょう^^;)
どうしても映画を見ている途中で、小説の方がいいや~
ってなっちゃうんですよね。(ごめんなさい)

じゃあ、今回の「八日目の蝉」はどうだったのか?
主役の井上真央さん、小池栄子さん、森口瑤子さん、
みなさんそれなりに良いと思います。(うんうん)
でも、こちらの要求が高すぎて、やっぱパーフェクトじゃない。
だから、映画前半部はまあまあなんだけど、って感じでした。
でもこの映画、中盤から徐々に良くなっていきます。
風景の映像がとてもきれい……@@。
永坂博美さんと子役の渡邉このみちゃんの演技がすごい!
終盤はただただ……圧倒されるのみです。
結末は予想通りであり、また予想を大きく裏切ってもくれます。
本当にハンカチは必須でした@@。。 すごすぎる~><。。

そして、見終わってからあらためて、
タイトルにあった八日目の蝉ってなんだったのでしょう?
 げっ……、
わー、すごすぎる~><! 本当に傑作じゃあ@@。。

超おすすめです!(放送は終わっちゃったけど^^;)
ブルーレイ買っちゃおうかな? ^^
テレビ番組