あいちゃ
2014年03月30日
07:38
アルファポリスで゙、第7回ホラー大賞が催されます。
期間は4月1日から30日までで、
投票数と審査によって大賞が決まります。
あたしは昨年に続いて、
9階建てのマンションをエントリーするつもりでした。
どうやらこの企画、同じ作品を何年も続けて出しながら
少しずつ順位を積み上げていくのが普通みたいです。
ただ、同じじゃあちょっと工夫がないですから、
シリーズ化にすることを目指してみました。
やや強引なこじつけもありましたけど、まあとにかく
「
9が憑いたいくつかのお話」
というシリーズが完成しました^^。
このシリーズには、すべての作品がショートで、
タイトルには数字の9が付いています。
どれもミステリー系で話が進みながら、
途中でオチのための伏線を張り巡らせて、
最後の一文でホラーのオチを仕込んでいます。
たまたまですが、どの作品も一人称で、
もう一人の登場人物との会話を主に話が進行します。
①
九時を過ぎた宅配便
主人公の健人は、遠距離恋愛中の恋人に電話するが、
②
九十九坂の途中で(第1話)
主人公の僕は、九十九坂の道路で追突事故に巻き込まれて、
③
九十九坂の途中で(第2話)
主人公の俺は、九十九坂の道路で美しい女を乗せたのだが、
④
九階建てのマンション
主人公の劉は、若い女性から妙な依頼を受けるのだが、
とこんな感じです。
もしも小説を気に入っていただけたら、
最後に設置してある
黄色いバナーをクリックしてくださいね。
(ただし、一つの小説には1回しか投票できないみたいです)