本格推理物の、短編

あいちゃ

2009年09月21日 04:23




今度、執筆予定の本格推理物の…短編小説って、
どうしても中身が濃くなっちゃうんですよねえ。
元々、短編小説は1文1文に、長編小説よりも、
作者の気持ちがこもっていて、密度が濃くなりがちですが、
それが、本格推理物となると、さらに余裕が無くなる感じがします。

本格推理物は、やはり作者としては、
読者の皆さんを欺きたいという欲望がありますが、そのためには
偽の手掛かりを本文中に紛れ込ませなければなりません。
でも、これが多すぎれば、短編独特の痛快さが失われてしまい、
あたし的には不甲斐無い作品になってしまうと感じています。
「白銀の密室」でも無駄を省くのに相当苦労しました><

現在、次回作品を執筆中ですが、
今のところ、ダラダラダラと不甲斐無い状態です。
これから、直していかねば・・・。 とにかく、頑張るぞ!^^
小説