あいちゃ
2010年03月14日
21:16
NHK大河ドラマ「龍馬伝」、今週のお話は第11回「土佐沸騰」です。
龍馬の住む土佐藩ではご存知のとおり、侍の身分が
上士と下士の2つに分けられています。(龍馬は下士ですよ)
下士は上士に絶対に逆らえません。(だからドラマになるのね^^)
でも、下士の中でカリスマ的な力を持つ武市半平太さんが
土佐藩の下士たちを集めて「土佐勤王党」をついに立ち上げます。
そして、上士を取りまとめているのが吉田東洋というおじいさん。
龍馬は下士と上士の対立をたったの一人で沈めたことが
吉田東洋に見込まれて、上士への昇格を認めてやるといわれます。
それと時を同じくして、龍馬は武市半平太を頭領とする100名の
下士たちの前で土佐勤王党の党員になるように血判を迫られます。
さあ、龍馬どっちを選ぶの? (あっ、次回に続く・・・だって><)
ところで、今日の放送の冒頭で幕府大老の井伊直弼が
暗殺されました><(桜田門外の変ですね)
ということは、吉田松陰先生は知らない間に死んじゃったんですね。
松陰先生の活躍も期待していたあたしとしては、ちょっと残念です。
(もっとも龍馬と松陰は出会っていない説が有力らしいですね^^;)
幕府大老の井伊直弼さん・・・、とかく歴史上の登場人物として彼は
常に悪役にされてしまうお方ですよね。
でも、歴史ってその人が善か悪かは
必ずしも定説どおりではないことも多いのでは?
他にも、蘇我入鹿さん、平清盛さん、明智光秀さん、石田光成さん、
吉良上野介さんたちは、
井伊直弼さんのように悪者にされちゃい勝ちですが、
彼らの視点から見た歴史像も考えて、双方の目で善悪を考えなきゃ
いけませんよね、っと今日は優等生的コメントで終わっちゃいます^^