作家・東野圭吾さん7

あいちゃ

2009年12月07日 00:44



作家・東野さんを語るシリーズ第7弾!
ついに、7回目ですか~。あっという間でしたね。
今回も「白夜行」について考えてみま~す。

東野さんの小説って、いつも不安になります。
小説が残り少なくなってくると、
ここまでのストーリーで、どうやって
読者をあっといわせるのかな?
本当に、今回の小説で、最後に格別の感動を
お与えくださるのでしょうか?(不安、不安)
いつもこんな感じです^^;

「白夜行」のときも然りで、
前回の記事に書いた、起承転、まで終わった838ページを
読んでいるときでさえ、 (<==前回の記事を参照してね)
どんな結末がやってくるのか、
あたしは全く予測できませんでした。

お願いです。神様、東野様~。
あいちゃを今回もあっとびっくりさせてください。
あたしをならくのどん底に叩き落してください~。
(Mに目覚めてしまったかも・・・><)

ひょっとして、今回はどんでん返しはないんじゃないのかな?
そんな、不安がよぎったときです・・・
ついに、あたしは「白夜行」の839ページに踏み込みました。
もちろん、読んでいるときは、ここから「結」がはじまるなんて
知りません。普通に読んじゃっています。

……
突然、ガーンと一発殴られます!
あれーー><
落ちてく、落ちてく、ならくのどん底に……
……

結末は一気に最後まで読んじゃいました。
気がつくと……、
あれ、あたし今どこにいるんだろう?
なんか、現実なのか、そうじゃないのか?
まるで、パラレルワールドにワープして
しまったかのよう……。
心臓がバクバク鳴っています。
まわりの景色がゆっくりとまわりだしちゃって、
足がガクガク……、立っていることができません!

これが、「白夜行」・・・!!

これは、間違いなく東野先生の最高傑作作品です!
「仮面山荘殺人事件」、「容疑者Xの献身」、
いずれもすごすぎる作品なんですが……、
「白夜行」は、なんていうか……、次元が違います。

◇◆◇◆

最後に、小説「白夜行」の中の1シーンを
セカンドライフのスナップ写真で表現してみました~!

「白夜行」を読まれた方は、
どの場面かおわかりになると思います^^

   ……




きゃー><
本当はこれは、ブログに載せるつもりは
なくて撮った写真なんですけど、
おー、結構、かわいく撮れちゃったな?
っと思っていたら

   ……

(えーい、落ちちゃえ~!
 うわー、あぶない世界だ・・・^^;)

※ついでに、このSSを撮ったお家のオーナーさんにも、
ごめんなさい……。
誰もいないからこっそりと無断で撮影していたら、
あれれ、誰か来たぞ・・・っと、わー逃げろー><
ってわけで、お風呂のお湯を入れっぱなしで、
帰っちゃいました><
LMを取らなかったので、後片付けにも戻れません。
本当に、ごめんなさいです~。(反省、反省…)
作家