あいちゃ
2009年04月06日
20:53
血液型って不思議ですよね~。
だって、両親の血液型から、生まれる子供の血液型が
決まってしまうんですよね。
親1 × 親2 = 子 の形で、
O,A,B,AB の組み合わせを書き出しますと、
O × O = O
O × A = O, A
O × B = O, B
O × AB = A, B
A × A = O, A
A × B = O, A、 B, AB
A × AB = A, B, AB
B × B = O, B
B × AB = A, B, AB
AB × AB = A, B, AB
??? 何か法則があるんでしょうか。
ごめんなさい。えらそうに書きましたが、
答はご存知の方が多いと思います^^;
血液型は3つの因子、o, a, b (小文字で書きますね)が
2つで結合して構成されていて、
a因子とb因子に反応する試薬を用いて、
a, b 両方に無反応 ==> O型
aに反応、bに無反応 ==> A型
aに無反応、bに反応 ==> B型
a, b両方に反応 ==> AB型
と分類しています。つまり・・・
O型は oo の血液因子をもつ人
A型は ao または aa の血液因子をもつ人
B型は bo または bb の血液因子をもつ人
AB型は ab の血液因子をもつ人
ということです。
o因子に反応する試薬が存在すれば、
こんなにややこしくないんですけどね><
そこで、血液型によって性格が違ってくるのならば、
やはり身体を流れている血液の因子が異なるのが
影響されると思いますから、今後は血液型を因子を考慮して、
次の6種類に分類することにします。
oo型、 ao型、 aa型、 bo型、 bb型、 ab型
でも、私たちは試薬を用いて血液型を調べるので、
A型の人が、実は ao型の人なのか、aa型の人なのかは
試薬だけでは確定することができません。
つづく~。