あいちゃ
2010年03月06日
23:24
今日は、健康のお話~! わー、ぱちぱちぱち^^
さっき、テレビを見ていたら、
ドキュメンタリーで、「異所性脂肪」
に関する番組が放送されていました。
異所性脂肪? なにそれ? はつみみ~^^;
身体についてしまう脂肪は、
皮膚の下につく「皮下脂肪」と、
内臓の周りにつく「内臓脂肪」とに分類されていましたが、
最新の研究で、第3の脂肪「異所性脂肪」なるものが
最近注目をあびているとのこと。 へ~・・・。
んで、なに? その異所性脂肪って?
なんとー、肝硬変、動脈硬化、糖尿病の三大現代病?の諸悪の
根源がこの異所性脂肪・・・かもしれんという恐ろしいコメントが!
異所性脂肪はその人の外形からは、
ついているのかどうかが判断できません。
つまり、見た目太っている人が
多く持っているとは限らないんだそうです。
えー、>< 怖くない、それ?
しかも、日本人に多いかもという説も。
というのは、皮下脂肪――実はこれは安全な脂肪で、
身体に害のある脂肪を脂肪細胞というところに取り込んで
やばいところに流れないようにしているらしいのです。
つまり、皮下脂肪で貯めておけられれば、
脂肪を体内に取り込んでも、将来のエネルギー源として
貯蔵できるのですが、
皮下脂肪の倉庫がいっぱいになっちゃうと、
あふれた脂肪が体内のいたるところに流れてしまいます。
(この倉庫の容量が日本人は小さいらしいです)
そんなあふれだした脂肪君たちの中で、特に重要な臓器
肝臓、心臓、すい臓の表面に直接ついてしまった脂肪君が
異所性脂肪――なんだそうです!
脂肪細胞の中にいない脂肪君たちは、
正常な細胞内に入り込むと、
中にいるミトコンドリア君に取り付いて、
なんとー、彼らを殺してしまうそうです。
えっ、なんでなんで? 生命の神秘? ><
ミトコンドリア君は細胞のエネルギーを作る正義の味方!
彼らが死んでしまうと、細胞もエネルギーを失って
死んでしまいます。あらら、なんてこと^^;
つまり、内臓に直接へばりつく異所性脂肪って
とっても危険なんです。
どうしよう、どうしよう。異所性脂肪がついていたら><
でも、番組の最後に、検査で異所性脂肪が平常値よりも
少し多い男性二人に食事制限と軽い運動をさせてみたら、
おー、異所性脂肪値が正常値になったり、3分の1になったり!
二人の男性たちも大喜びー、良かったねー^^
でも、でも、
食事制限は「魚を中心にしましょう」、
運動は「普通に歩きましょう」
たった、そんだけ?
それって、日常生活であたりまえじゃん?
そうなんです、異所性脂肪って、油断するとすぐついちゃうけど、
すぐにとれちゃう脂肪でもあるそうです・・・!
しかも、日常生活をきちんとしていれば、結構つかないもんらしい。
ってことは、登場したさっきのふたりの男性って、
一体どんな生活を毎日送ってたのー?
あらたなる疑問があたしの脳裏を駆け巡った・・・。ちゃんちゃん^^;