
2014年02月22日
ソチオリンピック

ソチオリンピックも終盤戦。
今回は、日本が取ったメダルの喜びよりも、
取れなかった落胆の方が印象的な五輪です。
オリンピックには魔物が住んでいるそうですが、
高梨沙羅ちゃんと浅田真央ちゃんの場合は、
「金じゃなきゃダメですよというマスコミの事前取材」と、
「審判が勝敗の鍵を握ってしまった競技システム」という
"政治的経済的背景"こそが真の魔物であったように思います。
真央ちゃんはフリーで8種類の3回転ジャンプを決めているので
加点方式の判定で、真央ちゃんの生涯自己最高得点142.71点を
出すことができました。(と、ここまでは不満はないのですが)
コストナー選手のフリーが142.61点、金妍児選手は144.19点、
ソトニコワ選手が149.95点、ということで(理解不能TT)
これでは、4年間準備した選手たちの正々堂々とした戦いというよりも、
視聴者を増やすことが最優先目的のパフォーマンスですよね。
結局、オリンピックって、
全世界のスポーツの頂点を決定する神聖なる競技大会から、
4年に一度のスポーツで盛り上がって楽しもうぜというお祭りに、
変化してしまったということでしょうか?
と、今日はめちゃ辛口コメントですみません><。