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2009年09月30日

失敗談><



新作小説「小説・人狼ゲーム」を公開していますが、
まだまだ文章は読みにくい部分があり、現在修復中です。
皆さんからは、ご覧になった後で、文章が変わってるぞ! 
とのお叱りも、多々受けそうですが、ご容赦ください。
あっ、結末を変えるような大胆なことはしませんから・・・^^;

ところで、昔のブログの記事で、書きたい文章が閃いた!
というお話を書きましたが、
その文章は、小説・人狼ゲームの序文です。

そうそう、あの、
「名も無き村で、猟奇的な連続殺人が・・・」って文章です。
実は、そこには、あるエピソードがあります。(暴露暴露・・・^^)

当初、「あたしてば天才じゃないの!」とか、分けのわからない
ことをブログに書いて、自画自賛で盛り上がっているときには、
序文の背景を、日本の山奥の村の設定で書いてました。
そう! 正に八墓村をイメージしてです。
ほとんど一瞬で序文は書きあがってしまいました。
そこまでは、良いのですが・・・

人狼ゲーム・・・

って、登場人物に牧師さんがいるじゃないですか!
日本の山奥の村に牧師がいる設定って、ちと苦しくない?

やばい><、書き直しか? 折角、いい文章ができたのに!
背景が日本の設定でも、だめかなあ。
牧師の代わりに、和尚とかにして・・・
祈祷師は、神主さんで・・・、うんうん、それでいいよ!

だめだー><。
人狼は十字架で退治されるもので、
数珠と念仏で殺される人狼ってのもね・・・(ビミョーだ!)

だから、泣く泣く、日本の農村が背景の文章を、
西洋の農村が背景の文章に修正しました。

その結果、
「時の権力が幕府から朝廷に移行しても・・・」が、
「国家が君主制から共和制に移行しても・・・」に
なりました><

「東屋で若い男女が・・・」が、
「水車小屋で、若い農婦が・・・」に
なっちゃいました><
(やっぱ、東屋だろ~・・・)

「診療所の**先生の書いた手記が・・・」が、
「オスカーという名の青年医師の書いた手記が・・・」
になりました><

こんなことって、よくありますよね^^;
  


Posted by あいちゃ at 17:48Comments(0)小説

2009年09月27日

新作小説完成です!



やりました~。ついに、新作小説完成です!
あたしにとって、第9作目になる今回の小説は、
じゃじゃーん・・・

「小説・人狼ゲーム」です。
人狼ゲームをブログで紹介しているうちに、
何か具体的な説明を提供したいと思っていたら、
じゃあ、小説にしちゃえばいいじゃん! ってことで、
シナリオを考えてみたら、おっ、なかなかいいかも!
って感じでした。

途中に「読者への挑戦」も挿入して、推理形式になりました。
ただ、とっても文章が長くなっちゃって、
全部で20ページを超えてしまいました。
我慢して読んでみてくださいね^^;

今回は出題編ということで、読者への挑戦までを、公開しました。
  じらす、じらす・・・^^
解決編も近日公開いたしますが・・・、その前に、

皆さん!
解決編の公開の前に、解答を考えてください。
皆さんの答をお待ちしておりま~す。
  


Posted by あいちゃ at 22:10Comments(6)小説

2009年09月21日

ひらめいたときは…



小説のアイディアって、中々ひらめかないことが多いですが、
意外にボーっとしているときに、ひらめいちゃうんですよ。
例えば、公共交通機関の乗り物に乗っているときとか、
自分で車を運転しているときとか、

今日、車を運転しているときに、
おおっ、きたきた、きちゃいましたよ~^^
どんどん、書きたい文章が浮かんできます。
(あれ~、忘れちゃうよ~><)
やったね、あたしってば天才かも~^^
(おいおい、前の信号が赤だぞ!!)

おうちに着いて、即パソコンに向かいます。
忘れないうちに、次から次へとタイプ、タイプです。
(最近、めちゃタイプミスが多いのだ~><、
書きたいことが、中々変換してくれないよ~^^;)

気がつくと、1時間ほど経過していて、
おお! 超おどろおどろしい文章が
出来上がっているではありませんか^^

尊敬する横溝正史先生には遠く及びませんが、
八墓村のような不気味な文章が書けちゃいました。
これって、本当にあたしが書いたの~・・・?

この文章が次回作で、使えるかどうかはまだ分かりませんが、
とにもかくにも、集中できた瞬間でした(やれば、できる!^^)
  


Posted by あいちゃ at 20:57Comments(4)小説

2009年09月21日

本格推理物の、短編



今度、執筆予定の本格推理物の…短編小説って、
どうしても中身が濃くなっちゃうんですよねえ。
元々、短編小説は1文1文に、長編小説よりも、
作者の気持ちがこもっていて、密度が濃くなりがちですが、
それが、本格推理物となると、さらに余裕が無くなる感じがします。

本格推理物は、やはり作者としては、
読者の皆さんを欺きたいという欲望がありますが、そのためには
偽の手掛かりを本文中に紛れ込ませなければなりません。
でも、これが多すぎれば、短編独特の痛快さが失われてしまい、
あたし的には不甲斐無い作品になってしまうと感じています。
「白銀の密室」でも無駄を省くのに相当苦労しました><

現在、次回作品を執筆中ですが、
今のところ、ダラダラダラと不甲斐無い状態です。
これから、直していかねば・・・。 とにかく、頑張るぞ!^^
  


Posted by あいちゃ at 04:23Comments(0)小説

2009年09月18日

1週間も・・・



気が付くと、なんと1週間もブログを更新していませんでした><
別に、新型インフルエンザで寝込んでいたとかじゃないですよ^^;

実は、新しい小説の構想が浮かびまして、
一生懸命、それを練り上げていたので
なかなかブログまで手が回らなかったんです。(言い訳~)

今度の小説は、「白銀の密室」のような、推理物で、
できれば『読者への挑戦』も付けて書きたいと思っています。

いつもなら、プロット創りで、すっごく時間がかかるんですが、
今回はプロットは大筋完成しました! やったあ^^

あとは、書くだけなんですが、出来上がりは何時になることやら?
来月の完成を目指して頑張ってみます。  


Posted by あいちゃ at 20:11Comments(2)小説

2009年09月10日

人狼ゲーム9



えー、もう9回目になっちゃったの~?
ということで、人狼ゲームについて考えるコーナーです。

人狼ゲームを解説しているHPをまたまた発見!
 人狼@TW
このHPでは、実際に行われた人狼ゲームが
解説されているので、とても参考になります。
そして、夜の会話をどうするかの問題ですが、
(同部屋の会話はできるが、隣部屋の会話は聞こえない。
ゲームマスター(GM)の声は、参加者全員が確認できる)
ここのHPでは、同部屋同士がIMを使用することによって、
解決していました。
確かに、簡単にできるし、それでいいのかもしれませんね。

人狼ゲームがSLでもできそうな気がしてきました^^。

それから、三人部屋の問題も考えてみましょう。
ゲームの生き残りの人数はいつも偶数とは限りません。
ということは、二人ずつ同居人ペアを作ると、
一人余ってしまうこともありえます。
そこで、三人が同部屋で一夜を明かすときを考えてみます。

三人の役柄が、
①狼、村人、村人 のとき
狼が村人1を襲えば、村人1は死体になります。
村人2と狼は生き残りますが、このとき、
狼は一晩に一回しか襲うことはできないので、
村人2は次の日の朝を迎えることができます。
(そうそう、このとき村人2の目には、
 同居人の一人が死んだことしか見えませんから、
 自分以外のもう一人の同居人が、
 狼なのか、
 カウンター攻撃をした祈祷師なのか、
 死んだ人間が狂人だったのか、
 わかんないんです! 怖いでしょう^^;)
もし、狼がどちらの村人も襲わなかったら、
狼のパスは1つだけ消費されます。

②狼、狼、村人 のとき
狼1が村人を襲えば、村人は死体になります。
そのとき、狼1、狼2は共にパスを消費しません。
もし、両狼が村人を襲わなければ、
両狼共にパスを1つずつ消費します。

③狼、狼、牧師 のとき
狼1が牧師を襲って、牧師がブロックすると、
牧師は以後ブロックする能力を失うので、
狼2が直後に襲うことで牧師を殺せます。

④狼、狼、祈祷師 のとき
狼1が祈祷師を襲って、祈祷師がカウンター攻撃をすると、
狼1が死体となります。ただ、これによって、祈祷師は
カウンターをする能力を失いますから、直後に狼2が
祈祷師を襲えば、祈祷師を殺せます。
そのときには、この部屋での死者は、狼1と祈祷師の二人です。

⑤狼、村人、狂人 のとき
狂人が自殺をして、直後に狼が村人を襲うと、
この部屋での死者は、狂人、村人の二人になります。

などなど、とても複雑です。

三人部屋の導入は、ゲームを面白くすると思います。
ただし、三人部屋に泊まるものは、
夕方の部屋指名のとき、指名漏れした人物になります。

  


Posted by あいちゃ at 22:14Comments(2)人狼ゲーム

2009年09月06日

人狼ゲーム8



「人狼ゲームがSLでできるのか?」 
 という質問に対して新たなる課題が……!

それは、ゲームの最中で死んでしまったときに、
(例えば、狼さんに襲われたときとか、狂人が自殺したとき)
死んでしまた人が、「私は死にました」という意思表示を
どのようにゲームの参加者たちに伝えるのか?ということです。

仮に、夜の行動で、人狼さんが同居人を襲ったとします。
そのときは、人狼から同居人に「あなたを攻撃します」という
メッセージを書いたnotecardを手渡して、意思表示をします。
さて、問題はこのあとです。
もし、襲われた同居人が何もしないでいると、
人狼は同居人が死んでくれたと思いますが、
同居人はnotecardが手渡されていることに気付いていない
という可能性もあります。
あるいは、その瞬間にSLから落ちていたとか、離席していたとか。
あとになって、もめちゃうとゲームが台無しになってしまいます。

そこで、「私は死にました」という意思表示をするために、
あらかじめ全ての参加者に、死んだときの意思表示をするための
何らかのアイテムを手渡しておく必要があります。そのアイテムは、
例えば「死に装束 (Death Robe)」とか、「天使の輪」とか、
とにかく装着すれば、他のゲーム参加者が人目で分かるものです。

というわけで、誰か Death Robe を作って~!
そんなの売ってないです><。
でも、この問題は洋服が作れる人がいれば、
容易に解決できそうですよね^^  


Posted by あいちゃ at 02:18Comments(2)人狼ゲーム

2009年09月02日

人狼ゲーム7



それじゃあ、人狼ゲームの司会者(GM)の仕事を、
シミュレートしてみましょう。

まず、ゲームの参加者を確認して、
自分のノートに参加者の名前を書き込みます。
参加者に番号を付けて、配役を決めます。
「人狼」の一人目をさいころを振って出た目と
同じ番号の人に割り当てます。
以下、繰り返して参加者全員の配役を決めて
ノートに書き込みます。

参加者にそれぞれの配役のアイテムを渡します。
アイテムは事前に作成しておきましょう。

配役の内訳と日数を参加者に発表します。
「このゲームでは、人狼二人、狂人一人、・・・、
 五日目の朝で終了します、など」
ゲームの注意事項を説明します。
朝に、人狼にIMで行動確認をする。(全員、会話を禁止します。)
    前日の夜の死亡者の確認をする。 
昼に、生存者の自由な会話を行う。(4分間)
夕に、リンチ投票を行うか止めるかの多数決を取る。
    賛成が過半数を超えたときには、リンチ投票を行う。
    (8人中4名が賛成でも、過半数を超えていない)
    さいころを振って、最初に投票する人物を決める。
    (以下、左回りに順番に投票する)
    投票は棄権はなしで、
    必ず誰かの名前を言わなければならない。
    多数決で一人選ばれたものは殺されて死者となる。
    ただし、同数の時には決選投票を行うが、
    それでも同数のときはその日のリンチはなし。
    今晩の各生存者の同居人を決める。
    さいころを振って、選ばれた人から指名権が与えられる。
    (ただし、前日と同じ宿泊者を指名することはできない。
     前々日の同居人は指名してもよいが)
夜に、宿泊部屋に銘々が移動して夜の会話をおこなう。(3分間)
    
ゲームの決着がついたとき、
    村人チーム全滅(人狼チーム勝利)
    人狼が全員死亡(村人チーム勝利)
    規定日数が経過したときに村人チームの生存者ありのときは、
    駆けつけたガードに人狼が殺されるので、(村人チームの勝利)    

最後に、初期の配役を参加者に報告して反省会をしましょうね。
  


Posted by あいちゃ at 21:38Comments(0)人狼ゲーム