
2009年09月21日
ひらめいたときは…

小説のアイディアって、中々ひらめかないことが多いですが、
意外にボーっとしているときに、ひらめいちゃうんですよ。
例えば、公共交通機関の乗り物に乗っているときとか、
自分で車を運転しているときとか、
今日、車を運転しているときに、
おおっ、きたきた、きちゃいましたよ~^^
どんどん、書きたい文章が浮かんできます。
(あれ~、忘れちゃうよ~><)
やったね、あたしってば天才かも~^^
(おいおい、前の信号が赤だぞ!!)
おうちに着いて、即パソコンに向かいます。
忘れないうちに、次から次へとタイプ、タイプです。
(最近、めちゃタイプミスが多いのだ~><、
書きたいことが、中々変換してくれないよ~^^;)
気がつくと、1時間ほど経過していて、
おお! 超おどろおどろしい文章が
出来上がっているではありませんか^^
尊敬する横溝正史先生には遠く及びませんが、
八墓村のような不気味な文章が書けちゃいました。
これって、本当にあたしが書いたの~・・・?
この文章が次回作で、使えるかどうかはまだ分かりませんが、
とにもかくにも、集中できた瞬間でした(やれば、できる!^^)
2009年09月21日
本格推理物の、短編

今度、執筆予定の本格推理物の…短編小説って、
どうしても中身が濃くなっちゃうんですよねえ。
元々、短編小説は1文1文に、長編小説よりも、
作者の気持ちがこもっていて、密度が濃くなりがちですが、
それが、本格推理物となると、さらに余裕が無くなる感じがします。
本格推理物は、やはり作者としては、
読者の皆さんを欺きたいという欲望がありますが、そのためには
偽の手掛かりを本文中に紛れ込ませなければなりません。
でも、これが多すぎれば、短編独特の痛快さが失われてしまい、
あたし的には不甲斐無い作品になってしまうと感じています。
「白銀の密室」でも無駄を省くのに相当苦労しました><
現在、次回作品を執筆中ですが、
今のところ、ダラダラダラと不甲斐無い状態です。
これから、直していかねば・・・。 とにかく、頑張るぞ!^^