
2010年10月30日
円周率

名古屋の栄(中心地区です)の市バス乗り場への
地下道の壁に、円周率が書いてありました。
円周率は、ご存知のとおり、
円を描くといつでも、その直径と円周の長さの比が決まっていて、
3よりも少し大きい数値になりますが、その比のことをいいます。
教育で、「円周率は3ではない!」ってことが、
問題になっていますよね^^
この円周率、数学の言葉で「無理数」と呼ばれていて、
小数点以下の数値を計算していっても、永久に計算できることは
ないそうです。(つまり、いつまでも数字が終わらないんです)
難しい~><。
そのいつまでも終わらない数である円周率の最初のいくらかが
栄の地下の壁に書いてあるんです。(風情がありますよね~^^)
おーすげ~。っと立ち止まって眺めていると……、
3.14159 ……
……
……!!
あらー、大発見よー@@!
なんと、円周率の最初の1000桁の数字の中に、
(この1000桁が、栄の壁に書かれていたのですが)
数字の9が6個も続けて並んでいる箇所があったんです!
9が6個ですよー!! 999999!!
そんな偶然って、すごすぎる~><。
家に帰って、ネットのHPで円周率を調べてみると、
その場所は、小数点以下762桁から768桁目です。
円周率の数値はこちらをどうぞ
まるで宝探しですね。なんか、ちょっと頭良くなった感じ^^
2010年10月23日
隠れたアーティスト

好評のYou Tube シリーズ。今回はJ-POP特集です^^
そもそものきっかけは、アメーバ・ブログの
自己紹介をする「ルーム」という場所に、
BGMが設定できるようになってまして、
そのBGMをなにげに探しているうちに、
素敵なアーティストと曲を見つけました。
でも、そこで聴けるのはサンプル盤でちょっと物足りないのね。
ひょっとして、You Tube にその曲がないのかな?と
探したところ、さすがはYou Tube ですね。
しっかりとお目当ての曲はありました。(著作権いいのかよ~^^;)
ということで、さっそく2組のアーティストを紹介させていただきます。
まずは一組目。 『遊吟』です。
兄弟デュオで、いまや一世を風靡する「ゆず」になんとなく似ています。
それでは、遊吟の 「チェリーブロッサム」 をどうぞ!
今回紹介するもう一人のアーティストは 『タイナカ サチ』さんです。
独特な歌い方と、素敵なメロディーの素敵な曲です。
それでは、タイナカ サチさんの 「また明日ね」 をどうぞ^^
2010年10月18日
機械音痴でも・・・

夕日の写真で~す。
ブログネタがないので、つなぎで載せてみました^^;
それにしても最近のデジカメってすごいですよねえ。
これポケットサイズのデジカメで撮った写真です。
機械音痴の方でも、お手軽に使えますよ。
おー、あたしでも撮れた~! @@。。
2010年10月10日
ラ・カンパネルラを鑑賞しましょう

ピアニストのフジ子・ヘミングさんの演奏をYou Tube で
鑑賞しましょうというコーナーです。
今回の課題曲は、、、
フランツ・リスト作曲の超難曲『ラ・カンパネルラ(鐘)』です!
リストさんの作曲のピアノ曲って、リストさんじゃないと
弾くことができない^^;といわれるほど難しいらしいですよ。
さてその名曲を古今東西の一流ピアニストが演奏してくれます。
あたしたちは、それを動画で見ることができるのです!
(なんてラッキーなんだ~^^)
あっ、それからこのラ・カンパネルラという曲は終盤が見せ場で
とっても盛り上がります。申し訳ありませんが、途中で止めないで
曲の最後まで聴いてくださいね^^
それでは一番手は、日本を代表する若手ピアニストの
辻井伸行さんのラ・カンパネルラ です! どうぞ~。
辻井伸行さんは目が見えないピアニストです。
そんなハンディのために、マスコミに持ち上げられているかと
思っていましたが、そんな心配はまったくご無用でしたね。
実力のあるすばらしい演奏でした。感動@@。。
それにしても難しい曲ですよね~><。
お次は主役のフジ子・ヘミングさんの登場です。
フジ子さんは情緒的な演奏が特徴で、
そのリズムはとても個性的なんです。
フジ子・ヘミングさんのラ・カンパネルラです。 さあどうぞ。
さあさあ、お次はピアノ界の貴公子、ユンディ・リさんです。
きゃー、かっこいい!ユンさまー><。。って感じのお方ですよね。
前回の記事で登場したブーニンさんが1985年に
第11回『ショパンコンクール』で優勝されましたが、
その後15年の間、同コンクールの優勝者は出なかったんです。
そして、15年ぶりに出現したショパンコンクールの優勝者が
ユンディ・リさんです! すっげー@@。
さあ、どうぞ! ユンディ・リさんのラ・カンパネルラ
風格もあり、正確さ、テクニック、パワーの全てを備えた
完璧なピアニストですよね~。ただただ、うっとり・・・。
そして、取りを飾るのが、、、
ロシアの神童エフゲニー・キーシンさんです。
まあ聴いてみてください! 最初は抑え目の演奏ですが、
これが最後のど迫力演奏への伏線なんですね~。
とにかくボーゼン・・・ってなりますよ^^;
エフゲニー・キーシンさんのラ・カンパネルラ
やっぱり、世界一流のピアニストってすごいよね~。
超難曲ラ・カンパネルラが生き生きと演奏されてます!
最後に、フジ子・ヘミングさんの
最もフジ子さんらしい曲を一曲聴いてください。
その前に、あたしがこの記事を書くきっかけになった
フジ子さんを紹介した番組の中での逸話です。
自信を無くして、ピアニストの夢を断念したフジ子さんが、
とあるきっかけで病院の中に置いてあったピアノを
こっそりと弾いていたそうです。
すると、入院していた患者さんたちが少しずつ
フジ子さんの演奏するピアノの回りに集ってきました。
やがて、彼らはみんな感動で涙を流し始めたそうです。
そんな逸話が納得できる、とっても素敵な演奏です。
いっしょに泣きましょうね~@@。。
フジ子・ヘミングさんのノクターン・第2番
2010年10月03日
英雄ポロネーズを鑑賞しましょう

日本で活躍するピアニストの『フジ子・ヘミングさん』の
波乱万丈の半生を紹介するテレビ番組が放送されました。
この人苦労してるんだわ。@@。。うるる、うるる
番組の最後には、フジ子さんの生演奏が披露されて、
それはそれは感動の番組でしたよ^^
ところが、番組終了後にあたしがフジ子・ヘミングさんを
ネットで検索しましたら・・・、
フジ子さんを露骨に批難する心無い記事が見つかりました。
(あまりに偏った記事なので、リンクは控えさせていただきます)
でも、そういう意見もあるのならと、
他の有名なピアニストの演奏も聴いてみることにしました。
(今さらですが、You Tube って本当にすごいですよね~
有名ピアニストの演奏動画が、ただで見れちゃうんですから^^;)
ちなみに、あたしはピアノの素人です!
(両手弾きできる曲は『猫踏んじゃった』のみ^^)
当然、ピアノの深い技術はわかりません。
ここでは、あたしなりの、
聴いてみた印象や心地よさを基準に
意見を語らせていただきますね。(素人なりの意見です)
まず動画をいろいろ観て驚いたのは、同じ曲でも、
弾くピアニストが違えば、全然違った感じになってしまうことです。
当ったりめーだろー! あーん、ごめんなさーい。素人なの~><
ということで、有名ピアニスト達の演奏を聴き比べてみましょうね。
選んだ曲は、超有名なショパンの『英雄ポロネーズ』です。
Chopin Polonaise No.6 op.53 というそうですよ^^
では、まずフジ子さんと同じく女性を代表するピアニスト
マルタ・アルゲリッチさんの演奏 をお聴きください。
アルゼンチン出身の美人ピアニストで、
第7回ショパンコンクールの優勝者です(すげー@@)
女性独特のの繊細さ、優美さがとても素敵です^^(あたし的感想)
それでは、いよいよ主役のフジ子・ヘミングさんの登場です。
まずは聴いてみてくださいね^^
フジ子・ヘミングさんの演奏
いかがですか?
たしかに、指裁きとかテクニックは、素人目ながらも、
アルゲリッチさんの方が数段上のような感じがしました。
(悪く書かれていた理由はこのあたりなのでしょうか?)
でも、聴いてみた心地よさは、
アルゲリッチさんに引けを取っていない!と思いました。
フジ子さんの演奏はゆっくりとさざなみのような独特の
リズムがあって、なにか語りかけてくるような感じがします。
なんか優しい気持ちがするんですよねえ^^
では、お次の方は圧倒的な迫力のある演奏です。
第11回ショパンコンクール優勝者
スタニスラフ・ブーニンさんの演奏 です。
この人すごい!! ただただ圧倒されてしまいました^^
ときどき音が割れているような気がしますが、、、
(ごめんなさい、ほんのわずかなんですけどね><。)
とにかくすごいエンターテイメント力だと思います。
お次は中国の若手ピアニスト、
ラン・ランさんの演奏 です。
軽快なテンポとダイナミックな演奏動作が特徴ですね。
聴いていて引き込まれちゃいま~す。
最後は伝説のピアニスト、
ウラディミール・ホロヴィッツさんの演奏 です。
この人、小さい音の演奏が上手いから、
大きな音の演奏がすごい迫力に感じるのよね。
正確なタッチ・テクニックと、底知れない表現力!!
もう説明は不要です。この人、人間じゃないよ~^^;
次回は、フジ子さんの十八番の曲を紹介しますね。