
2011年03月30日
大井川秘境駅めぐり4

大井川鐵道秘境駅めぐりの旅シリーズ第4弾!
前回紹介した『土本駅』を抜けると、
いよいよ井川線の秘境駅密集地帯がはじまります。
その数、なんと5つ!! (密度が濃いのね~)
手前から順番に紹介いたしますと、
アプトいちしろ駅 (第91位)
ひらんだ駅 (第114位)
奥大井湖上駅 (第90位)
尾盛(おもり)駅 (栄えある第3位@@!)
閑蔵(かんぞう)駅 (第76位)
となっております。すっげーー@o@。。
ところで、実際に道路地図を見てみると……、
上にあげた5つの秘境駅のうち、
3つの駅は車で行けなさそうなんです!(えー><。。)
その3つの駅は、
アプトいちしろ駅、奥大井湖上駅、そして尾盛駅です。
だから、今回は残りの2つの
ひらんだ駅と閑蔵駅を訪問して帰ろうという計画でした。
(列車では行けても、次の電車が来るまでに、
膨大な時間がかかってしまうんですよね^^;)
ところが、、、(ここで思わぬ展開に……)
まず、とっても広い駐車場(無料っす)がある 『長島ダム駅』
に車をとめて、作戦会議です。(あとお手洗いね。これ大事^^)

そこにおいてあったパンフレットに、
長島ダム公園の全図が掲載されていました。
すると、そこに書いてあったマル秘情報……、
なんと、『アプトいちしろ駅』に、歩いていけるのよー!
ダム公園に、なぜかミステリー・トンネルというものが
あるんです。(不思議~) そして、そのトンネルの先は、
アプトいちしろ駅につながっているそうなんです!
(まさしくミステリー><。。)
そのトンネルの入口は、
この写真の赤い丸のところから行くことができますよ

ここまで来たら、もういくしかない!
いざ、行かん。『アプトいちしろ駅』が待っている!
続きは次回に~。
このまま、無事アプトいちしろ駅にたどり着けるのか?
(……事件よー@@。。)
2011年03月27日
大井川秘境駅めぐり3
大井川鐵道秘境駅めぐりの旅も今回で第3弾!
今日はうっしーさんの秘境駅ランキング48位の
『土本(どもと)駅』 を紹介いたします!
大井川鐵道は金谷駅から井川駅までの
全線 65km におよぶ大井川にそって走る鉄道です。
途中の『千頭(せんず)駅』を境に路線名が変わります。
大井川本線: 金谷駅 ~ 千頭駅 39.5km
井川線: 千頭駅 ~ 井川駅 25.5km
となっているそうです。
前回の記事で紹介した『神尾駅』は
大井川本線にある駅ですが、
今日紹介する『土本駅』と、後日の記事で紹介する駅は、
井川線に属する秘境駅です。
井川線……。 きゃー、いかにも秘境路線よー。わくわく^^
そんな土本駅は、千頭駅から3つ先の駅です。
千頭駅はまあそれなりに立派な駅になっているけど、
そこから3つ先にランク48位の秘境駅があるなんて、
いったい土本駅とはどんな駅なのでしょうか?
まずは、重要中継ポイントでもある千頭駅の写真をどうぞ。

まだ朝霧がのこる千頭駅の美しいお姿です^^。
まだこのあたりはちょっとした街になっていて、お店も多くみられます。
ここで、駅の中のパンフレットをあさりまくって、
土本駅に車で向かう作戦をねります。
(この信号を左に回って、トンネルの前で右に曲がるのね。ふむふむ)
あとは、お手洗い^^;
なんせ秘境駅めぐりの最大の難点はお手洗い問題なのです><。
念のために携帯トイレなどというものも、なんと準備しちゃってます。
(ぜってーに、つかわんぞ!! と思ってはいますが^^;)
千頭駅のお手洗いはきれいで助かりました^^
(神尾駅のは、きたなかったのー><。)
だんだん、お話が下品になっていますね。戻しまーす^^;
十分な休憩をとったことだし、いざ向かわん。秘境駅土本へー!
そもそも土本駅はなんで秘境駅にランクされているのでしょうか?
土本という集落は、
大井川と支流のあいだにできた三角州の中にあり、
その背後には険しい山が立ちふさがっています。(秘境よー@@)
最近になって、部落まで舗装道路がつながったようなのですが、
それまでは、駅に行くための道路がなかったそうです。
駅のまわりには数件の民家があるらしいですが、
当時そこに住む人々は、土本駅を利用する以外には、
外部の世界にいくことができなかったという、
まさに陸の中にある絶海の孤島だった集落なのです!
(ってことは、もしその道路が完成しなければ、、、、
土本駅は、おそらくランキング10位以内に入り込んでくる
ことが予想される超秘境駅なんだー ><。)
なんどか道に迷いましたが、ついに土本駅へ通じる
道路を発見! やったー^^
でも、その道路って、、、
車どおしがすれ違えない幅だし、、、
ところどころに落石があるんですけど……^^;
意を決してすこし進むと、おー、ありました! 土本駅~

あれれれ、列車が止まっていますね~。ラッキーだったかも^^
でもでも、ちょっと様子が変!
列車は……本当に止まってます。
列車が停車するのは、あったりまえのことだろー!!
えとね、、^^; ほこりをかぶっているのよー! ><。
列車には乗客はおろか、運転手さんも乗っていません。
これじゃあ、後から来る電車が土本駅を通過できなーい!
(もち、単線だし)
わけがわからないまま、駅の探索をおこないました。

駅の南側からのぞんだ景観。

それにしても、、、
駅のプラットホームの段差が、無きに等しい……^^;
なんて質素な駅なのー! (激・感動の嵐@@。。)
駅の北側の風景。この次の駅は『川根小山駅』だそうです。

もう、素敵すぎる雰囲気を醸し出している土本駅なのでした~。

駅の周辺にはたしかに民家が数件ありました。
逆にいうと、これだけ近辺に民家がありながら、
50位以内にランキングされている土本駅は、
鉄道ファンから根強い人気のある、秘境駅だということでしょう。
やっぱり、なにか華がありますね~(しみじみ)。
でも、でも、でも、、、、@@。。
みなさん。土本駅が消えてしまうかもしれません!!
えーー @o@
というのは、先ほどの土本駅に停車していた電車は、
本当に置きっぱなしになっていたのです!
後でわかったことですが、
現在大井川鐵道は、千頭駅~奥泉駅の間は、
治水工事のため復旧の目途が立っていないそうです。
千頭~奥泉間は、今は臨時バスが代行されているそうです。
ちなみに、この各駅停車の臨時バスですが、
土本駅だけは立ち寄ってくれないそうです(ああ、やっぱし^^;)
このまま再開されずになくなってしまうことはないのでしょうか。
心配で夜も寝られないわー><。(うそです。寝てます)
土本駅周辺をを川の向こう側から写した写真です。

土本集落の美しく険しい環境がよくわかりますね^^
今日はうっしーさんの秘境駅ランキング48位の
『土本(どもと)駅』 を紹介いたします!
大井川鐵道は金谷駅から井川駅までの
全線 65km におよぶ大井川にそって走る鉄道です。
途中の『千頭(せんず)駅』を境に路線名が変わります。
大井川本線: 金谷駅 ~ 千頭駅 39.5km
井川線: 千頭駅 ~ 井川駅 25.5km
となっているそうです。
前回の記事で紹介した『神尾駅』は
大井川本線にある駅ですが、
今日紹介する『土本駅』と、後日の記事で紹介する駅は、
井川線に属する秘境駅です。
井川線……。 きゃー、いかにも秘境路線よー。わくわく^^
そんな土本駅は、千頭駅から3つ先の駅です。
千頭駅はまあそれなりに立派な駅になっているけど、
そこから3つ先にランク48位の秘境駅があるなんて、
いったい土本駅とはどんな駅なのでしょうか?
まずは、重要中継ポイントでもある千頭駅の写真をどうぞ。

まだ朝霧がのこる千頭駅の美しいお姿です^^。
まだこのあたりはちょっとした街になっていて、お店も多くみられます。
ここで、駅の中のパンフレットをあさりまくって、
土本駅に車で向かう作戦をねります。
(この信号を左に回って、トンネルの前で右に曲がるのね。ふむふむ)
あとは、お手洗い^^;
なんせ秘境駅めぐりの最大の難点はお手洗い問題なのです><。
念のために携帯トイレなどというものも、なんと準備しちゃってます。
(ぜってーに、つかわんぞ!! と思ってはいますが^^;)
千頭駅のお手洗いはきれいで助かりました^^
(神尾駅のは、きたなかったのー><。)
だんだん、お話が下品になっていますね。戻しまーす^^;
十分な休憩をとったことだし、いざ向かわん。秘境駅土本へー!
そもそも土本駅はなんで秘境駅にランクされているのでしょうか?
土本という集落は、
大井川と支流のあいだにできた三角州の中にあり、
その背後には険しい山が立ちふさがっています。(秘境よー@@)
最近になって、部落まで舗装道路がつながったようなのですが、
それまでは、駅に行くための道路がなかったそうです。
駅のまわりには数件の民家があるらしいですが、
当時そこに住む人々は、土本駅を利用する以外には、
外部の世界にいくことができなかったという、
まさに陸の中にある絶海の孤島だった集落なのです!
(ってことは、もしその道路が完成しなければ、、、、
土本駅は、おそらくランキング10位以内に入り込んでくる
ことが予想される超秘境駅なんだー ><。)
なんどか道に迷いましたが、ついに土本駅へ通じる
道路を発見! やったー^^
でも、その道路って、、、
車どおしがすれ違えない幅だし、、、
ところどころに落石があるんですけど……^^;
意を決してすこし進むと、おー、ありました! 土本駅~

あれれれ、列車が止まっていますね~。ラッキーだったかも^^
でもでも、ちょっと様子が変!
列車は……本当に止まってます。
列車が停車するのは、あったりまえのことだろー!!
えとね、、^^; ほこりをかぶっているのよー! ><。
列車には乗客はおろか、運転手さんも乗っていません。
これじゃあ、後から来る電車が土本駅を通過できなーい!
(もち、単線だし)
わけがわからないまま、駅の探索をおこないました。

駅の南側からのぞんだ景観。

それにしても、、、
駅のプラットホームの段差が、無きに等しい……^^;
なんて質素な駅なのー! (激・感動の嵐@@。。)
駅の北側の風景。この次の駅は『川根小山駅』だそうです。

もう、素敵すぎる雰囲気を醸し出している土本駅なのでした~。

駅の周辺にはたしかに民家が数件ありました。
逆にいうと、これだけ近辺に民家がありながら、
50位以内にランキングされている土本駅は、
鉄道ファンから根強い人気のある、秘境駅だということでしょう。
やっぱり、なにか華がありますね~(しみじみ)。
でも、でも、でも、、、、@@。。
みなさん。土本駅が消えてしまうかもしれません!!
えーー @o@
というのは、先ほどの土本駅に停車していた電車は、
本当に置きっぱなしになっていたのです!
後でわかったことですが、
現在大井川鐵道は、千頭駅~奥泉駅の間は、
治水工事のため復旧の目途が立っていないそうです。
千頭~奥泉間は、今は臨時バスが代行されているそうです。
ちなみに、この各駅停車の臨時バスですが、
土本駅だけは立ち寄ってくれないそうです(ああ、やっぱし^^;)
このまま再開されずになくなってしまうことはないのでしょうか。
心配で夜も寝られないわー><。(うそです。寝てます)
土本駅周辺をを川の向こう側から写した写真です。

土本集落の美しく険しい環境がよくわかりますね^^
2011年03月23日
大井川秘境駅めぐり2
大井川鐵道の秘境駅を一網打尽に訪れちゃおうシリーズ!
今日紹介するのは、『神尾(かみお)駅』です。
うっしーさんの秘境駅ランキングは126位です。
(ちと地味ね…、 でもご心配なく^^
朝八時前に、東名高速道路の相良牧之原インターに到着。
たとえ好きが高じた趣味のためとはいえ、
こんなに早起きができた自分をほめてやりたし><。
でも、でも、、、
お天気は最悪の大雨だったのー@@。。
世間では震災復興で一生懸命になっている時に、
今なら人も少なくて狙い目かもなんて
不純な動機で立ててしまった計画だったので、
バチが当たってしまったんでしょうね(反省><。)
バイパスを北上して、金谷の街にはいります。
そして、大井川鐵道の始発駅でもある
『金谷駅』はすぐにみつかりました。
そこから大井川線と並行している国道473号線を
ひたすら北上します。
さてさて、今日の記事のターゲットでもある神尾駅ですが、
ほかの6つの大井川線の秘境駅たちに比べて、
かなり金谷駅に近い場所に位置する秘境駅です。
山奥には思えないけど、なんでこんなとこに秘境駅があるの?
ある意味、不気味な存在です…^^;
その理由は車で走っているとだんだんわかってきます。
国道473号線がだんだん大井川から離れていくのー@@。。
地図で見ると、大井川と473号線は平行なんですよ^^
えっ・・・、それってどういうこと?
つまり、473号線の道路の標高が急激に高くなっていたんです。
大井川と大井川線は崖のはるか下になっちゃいました。
たぶん、天気が晴れていたら、
さぞかし爽快な渓谷の絶景がみえていることでしょう^^;
えーん、これじゃあ、神尾駅にはたどり着けないよー><。
でもさ、最寄りの国道から車でいけないんだったら、
そんな駅ってどんな存在意義があるのかしら・・・? ^^;
疑問と不安が増すばかり。窓の外は大雨。早くも絶体絶命><。
神尾駅周辺地図はこちらです ↓
そんな時、、、 おっ @o@!
下におりられそうな側道を発見! きっと、ここよー!
側道を延々とおりていくと、神尾地区の集落につきました。
結構、町じゃないですか!
ますます、秘境駅らしくない雰囲気なんですけど……。
すると、 おおっ @o@!
集落の端に、さらに川に向かって延々と伸びている、
怪しげな細い道路を発見!
はっきしいって、ここしかない! ><。
でもさ、もし違って行き止まりだったら、
道路が細くて切り返せないかも・・・
仕方ない、ここからは、歩くのよ!(きっぱし)
そして、その選択は正しかったのですが、、、
道はあたしたちの想像を絶する長さでもありました><。
集落からこんなに離れて、まさに秘境駅です!
そして・・・、
あったよー! @o@。。
秘境駅第126位、大井川線神尾駅の姿が、これです!

雨にたたずむ神尾駅・・・。もちろん、だーれもいないのよねえ・・・。

でも、たくさんのたぬきさんたちがお出迎えしてくれました~。

反対側は、大井川の美しい渓谷がー。まさに秘境じゃ~^^

秘境駅めぐりの最初の訪問先である神尾駅は、ビンゴ―! の一言。
来てえがったー 。^^。
次は知る人ぞ知る、超秘境駅 『土本(どもと)駅』で~す。
ご期待ください^^
今日紹介するのは、『神尾(かみお)駅』です。
うっしーさんの秘境駅ランキングは126位です。
(ちと地味ね…、 でもご心配なく^^
朝八時前に、東名高速道路の相良牧之原インターに到着。
たとえ好きが高じた趣味のためとはいえ、
こんなに早起きができた自分をほめてやりたし><。
でも、でも、、、
お天気は最悪の大雨だったのー@@。。
世間では震災復興で一生懸命になっている時に、
今なら人も少なくて狙い目かもなんて
不純な動機で立ててしまった計画だったので、
バチが当たってしまったんでしょうね(反省><。)
バイパスを北上して、金谷の街にはいります。
そして、大井川鐵道の始発駅でもある
『金谷駅』はすぐにみつかりました。
そこから大井川線と並行している国道473号線を
ひたすら北上します。
さてさて、今日の記事のターゲットでもある神尾駅ですが、
ほかの6つの大井川線の秘境駅たちに比べて、
かなり金谷駅に近い場所に位置する秘境駅です。
山奥には思えないけど、なんでこんなとこに秘境駅があるの?
ある意味、不気味な存在です…^^;
その理由は車で走っているとだんだんわかってきます。
国道473号線がだんだん大井川から離れていくのー@@。。
地図で見ると、大井川と473号線は平行なんですよ^^
えっ・・・、それってどういうこと?
つまり、473号線の道路の標高が急激に高くなっていたんです。
大井川と大井川線は崖のはるか下になっちゃいました。
たぶん、天気が晴れていたら、
さぞかし爽快な渓谷の絶景がみえていることでしょう^^;
えーん、これじゃあ、神尾駅にはたどり着けないよー><。
でもさ、最寄りの国道から車でいけないんだったら、
そんな駅ってどんな存在意義があるのかしら・・・? ^^;
疑問と不安が増すばかり。窓の外は大雨。早くも絶体絶命><。
神尾駅周辺地図はこちらです ↓
そんな時、、、 おっ @o@!
下におりられそうな側道を発見! きっと、ここよー!
側道を延々とおりていくと、神尾地区の集落につきました。
結構、町じゃないですか!
ますます、秘境駅らしくない雰囲気なんですけど……。
すると、 おおっ @o@!
集落の端に、さらに川に向かって延々と伸びている、
怪しげな細い道路を発見!
はっきしいって、ここしかない! ><。
でもさ、もし違って行き止まりだったら、
道路が細くて切り返せないかも・・・
仕方ない、ここからは、歩くのよ!(きっぱし)
そして、その選択は正しかったのですが、、、
道はあたしたちの想像を絶する長さでもありました><。
集落からこんなに離れて、まさに秘境駅です!
そして・・・、
あったよー! @o@。。
秘境駅第126位、大井川線神尾駅の姿が、これです!

雨にたたずむ神尾駅・・・。もちろん、だーれもいないのよねえ・・・。

でも、たくさんのたぬきさんたちがお出迎えしてくれました~。

反対側は、大井川の美しい渓谷がー。まさに秘境じゃ~^^

秘境駅めぐりの最初の訪問先である神尾駅は、ビンゴ―! の一言。
来てえがったー 。^^。
次は知る人ぞ知る、超秘境駅 『土本(どもと)駅』で~す。
ご期待ください^^
2011年03月22日
大井川秘境駅めぐり1

先日、車で大井川鐵道(鉄道)の沿線を走ってきました。
名付けて、『大井川鐵道秘境駅一網打尽計画』 !!
昨年、飯田線の秘境駅 『小和田駅』 を訪問して、
あたしはすっかり秘境駅の魔力にとりつかれてしまいました。
(とりこなのね~><。) その詳細はこちらで^^
秘境駅とは、かの有名なうっしーさんのHPに説明がされています。
こちらからどうぞ。「秘境駅へ行こう」
大井川鐵道は、静岡県の大井川沿線につくられた鉄道です。
比較的過疎の地域を走っている鉄道のため、
経営もご苦労が多いことと思いますが、
美しい渓谷の景観と、秘境駅ブームにのって、
さらに、今ではとても貴重になってしまったSL列車を走らせたり、
日本で唯一のアプト式の列車も走らせたり、
とにかく、てっちゃんはもちろん、そうではない人たちにも、
とっても魅力的な鉄道路線なんですよー。やんや、やんや。^^。
大井川鐵道HPはこちらです。
そんな大井川鐵道沿線に、キラ星のごとく散在する
秘境中の秘境駅たち……。
待っててよー。いま、あんたたちを一網打尽にしてあげるから^^
というわけで、うっしーさんによる秘境駅ランキングで
上位にランクアップされた大井川鐵道の秘境駅君たちを紹介します。
神尾(かみお)駅 (第126位)
土本(どもと)駅 (第48位)
アプトいちしろ駅 (第91位)
ひらんだ駅 (第114位)
奥大井湖上駅 (第90位)
尾盛(おもり)駅 (栄えある第3位@@!)
閑蔵(かんぞう)駅 (第76位)
※金谷駅(始発駅)から井川駅(終着駅)に向かって
あらわれる順番に、駅名は記載いたしました。
うわー><。目白押しじゃ~。まさに、秘境駅パラダイス状態!
というわけで、次回からこの旅の報告を掲載していきますよ~^^
2011年03月19日
震災復興チャリティコンサート

久しぶりにブログを更新させていただきます。
先週の東北・関東大震災から一週間がたちました。
あたしの住んでいる名古屋は、
震度4でそれなりに怖かったんですけども、
やはり東北、北海道、関東、新潟や長野地区に
住んでみえる方々のご苦労とは
とても比較できるものではありません。
実際、あたしは怪我もなく、まったく元気です。
でも、何もすることもできません。
原子力発電所で懸命の作業をされている人や、
被災地の方々、
医療や、物資の調達をされている方々、
みなさん、あたしには想像できない苦労を
されていると思います。頑張ってください。
そんな中、セカンドライフに入ってみたら、
(遊んでんじゃねーぞ! ごめんなさーい><。)
まあ、こんなことしかできませんが^^;
日本頑張れ~復興チャリティコンサートが、
開かれていました。
外国の方々も心配してくださっているのに、
日本人である自分が募金をしなきゃということで、
ささやかなお金をL$で寄付させていただきました。
(ほんとにささやかな金額だな! あらら、返す言葉が^^;)
ブログの更新をさぼっている分、
小説の執筆が進んでいるのか、というと
そうでもなく、相変わらずマイペースなあたしです。
2011年03月08日
新作小説前編完成!

制作中の小説、ついに、つひに、つひに―― ><。
前編が完成いたしましたー! おー @0@
わーい、ぱちぱちぱち……。 やんや、やんや 。(^^)。
ってことは、まだ半分しか完成していないっちゅうこったろー!
……まあ、現実はそのとおりにおじゃりますが ^^;
後編がどのくらいの長さになるのか、いつできるのか、
今の時点では、全く予想がつきません。(きっぱし)
それに、前編だけでも公開したいのはやまやまなんですが、
後編の展開次第で、前編が修正を受ける可能性もあり、
公開もすることができない次第で、(あらら)
ってことは、後編の内容はちゃんとイメージできてるんね?
……^^;
おー、まいー、がー><。。
まだ、なんもイメージできてないのー @@。。
ってことで、ほとんど意味のない中間報告でしたが、
日々、元気に作文に頑張っとりまーす(ケンコー第一^^)
ちゃんちゃん。
タグ :新作報告
2011年03月06日
ヴァン・ダインの推理小説

もっとも売れた推理作家のひとりであるヴァン・ダイン。
彼が創作したファイロ・ヴァンスという人物は、
数多くいる名探偵の中でも
とりわけユニークで魅力的な人物です。
ヴァン・ダインは1926年に「ベンスン殺人事件」でデビューして、
1927年に「カナリア殺人事件」、
1928年に「グリーン家殺人事件」
1929年に「僧正殺人事件」と
つぎつぎとベストセラーを出版していきました。
のちのエラリー・クイーンにも大きな影響をあたえた巨匠でした。
しかし、一方でアンチファンも多い感じ……^^;
あまりにも人気が沸騰しすぎた反発?と、
彼独特のどぎついペダントリー(知識をひけらかすこと)を
ちりばめた文章に抵抗がある読者もいるようです。
二大代表作「グリーン家」と「僧正」はどちらも、
純粋にパズルを楽しむ本格推理物というよりも、
スリラー・サスペンスの要素が強い感じがします。
その作風は、クリスティやクイーンのように、
意外な犯人やトリックで勝負するという感じではありません。
どちらかというと、シャーロック・ホームズの小説のように、
超個性的な探偵、ファイロ・ヴァンスの魅力に
引き込まれながらドラマを楽しんでしまう感じです。
今回、ふと、昔読んだ「グリーン家殺人事件」を
読み返してみたら、、、
うわー@@。ヴァン・ダインっておもしろーい!!^^
(中学時代も「グリーン家」は楽しめたんですけども…)
当時は全然気づかなかったことですが、
ヴァン・ダインは、文章がとても読みやすいんです。
アガサ・クリスティも文章がうまい作家ですけど
ちょっと、うまさが違う感じ。
(エラリー・クイーンは普通ですが^^;)
ヴァン・ダインの文章のうまさの秘密は、
文章がなぜか(?)読みやすい。(どして、どして??)
(東野圭吾さんとなにか共通点がありそう…)
人物描写が丁寧で(皮肉っぽいところが玉にきず^^;)
登場人物がとても生き生きしている。
なによりも、舞台となる場面の描写が
とっても不気味で、異様な雰囲気を醸し出している。
読者として読んでいるうちは、気が付かなかったんですが、
自分で小説を書くようになってから、彼の文章を読むと……、
おー@@、あたしの理想の文体ってこれよー!
とひとり勝手に感銘をうけ、
ただいま、ヴァン・ダイン氏の文章をひたすら研究中です^^