
2011年10月02日
カウントアップ秘境駅1

とうとう10月になりました。(秋風がしみる~)
名古屋市近郊の秘境駅なるものを調べているうちに、
本家本元の秘境駅君たちもいろいろわかってきました。
そこで、それら至高の秘境駅君たちを
順番に紹介してみましょう企画に挑戦してみます。
まずは秘境駅とは?ということですが、
もはやとても有名になってしまった牛山隆信さんの
「秘境駅へいこう!」という某HPで紹介されています。
本来はちゃんとした鉄道の駅なのですが、
なんらかの事情で、乗客の利用が極端に少ない駅が
秘境度の高い順に、ランキングされているのです。
今日はその中で、栄えある第1位に君臨する
スーパー秘境駅を紹介いたします。
その駅のお名前は、、、「小幌(こぼろ)駅」です。
北海道の室蘭本線にあり、
長万部駅からわずか2つ先にある駅です。
立地場所自体はそんなに秘境ではありませんが、
(北海道の駅というだけで、十分に秘境なのよね~
簡単には行けんのよ……>< )
ほとんどの列車が駅を通過してしまい、
小幌駅に停車してくれる電車はそう多くありません。
そもそも小幌駅の周辺には民家はありません!
それどころか、周辺には舗装道路もないんです^^;
下が土のけものみちがいくらかあるだけで、
海岸や岩谷観音神社(洞窟と祠があるだけ?)に
行くことができるそうですよ。
「小幌駅(Wikipedia)」
「小幌駅(秘境駅へ行こう!」
「小幌駅(北海観光節)」
「小幌駅探訪」
と小幌駅は他にも様々なHPで紹介されています^^
トンネルとトンネルに挟まれた狭い空間にある駅で
なんのために存在しているのだろう?
と疑問がどうしても湧いちゃいます。
もし小幌駅の場所が開けていなくて
トンネルであったとすると
そうとう長いトンネルになってしまうそうで、
JR北海道が、トンネルの安全管理のために設けた
臨時駅なのではないかという説があるそうです。
最後に小幌駅がいかに狭い空間に立地しているかが
よくわかる動画がいくらかあるので紹介いたします。
「小幌駅」
「秘境駅「小幌」 普通列車車内からの到着シーン」
「小幌駅 S北斗」
動画だと小幌駅の秘境度がよくわかりますよね^^;