
2010年08月16日
奥三河の旅1

夏休み、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
あたしは先週、ちょっとした旅に出てまして、
その報告?をさせていただきます^^
あたしの今回の目的地は、
物理的には、簡単に行くことができるんだけども、
現実的には、簡単に行くことができないところです。
さあさあ、いきなりなぞなぞ出しちゃってますけど、
その場所はこれからおいおい(ひっぱりつつ)
紹介させていただきます。
その謎の場所は、様々なHPでも紹介されている
有名な場所なのですが、
とにかく、前々から行きたくて行きたくて
仕方のない場所だったんですよね~。(行きて~><。)
今回、意を決して挑むことにしました。
まずその謎の場所を紹介する前に、
東海の誇る素敵な地方を紹介させていただきます。
それは 『奥三河地方』 で~す。
あたしもリアルで詳しいわけではないので^^;
今回はいろいろなHPを参考にさせていただいて、
奥三河地方をレポートさせていただきます。
(それにしても、漢字変換の辞書がお馬鹿~><
「奥三河」を変換すると、「置く三河」になっちゃうよ~)
奥三河、東海道の重要箇所で徳川家康の発祥地である
三河の国の北東部の山間部一帯を指します。
北には東部美濃と南部信濃の国があり、
東は日本の屋根南アルプスに囲まれて、
天竜川という美しい渓流が流れる素敵な場所なんです。
なんと国定公園にも指定されちゃってるんですよ~!
参照: 天竜三河国定公園、 愛知高原国定公園
この奥三河地方、なにがすばらしいって・・・
観光地化されていないんですよねえ(あんまし)
名物といっても 『五平餅』 くらいなもんで、
あっ、こんなこと書いたら怒られちゃうかな^^;?
温泉は 『湯谷温泉』 とかあるんですけど、
全国的にはちょっと地味かな・・・^^
だから人があんまりいないんです(素敵~><。)
すごい絶景があるわけでもなし、
高い山があるわけでもなし、
のんびりとした田舎の古き農村ですね。
きつねやたぬきが出てきそうな民話の世界です。
(実際には、へびやさるを発見したぞ!っと)
そんなところに一体なにがあるというの・・・?
さあさあ、最大の謎ですよ~。
奥三河地方にあって、
あたしが前々から行きたくてしょうがなかった、
謎の場所とは・・・?
その答えは次回に~(ひっぱるひっぱる^^)
追伸: 奥三河地方の伝統芸能である(とっても有名な?)
『花祭り(霜月神楽)』 というお祭りがあります。
これはすっごくやばいです。(あいちゃお薦め五つ星!)
ちいさいときに湯谷温泉に泊まったことがあります。
(いってんじゃんかよ、奥三河!)
そのときに、近くの公民館で花祭りの出前があるというので、
よる九時頃だったのかな?
にそのお祭りを見に行ったんです。暗い土の道を歩いて^^;
雰囲気はまさにこんな感じ(⇒ 花祭り動画)
どうですか? 変なの~。わりと地味~。衣装がチャチ。
なんてご感想じゃないですか。(誰でもそう感じると思います^^;)
「てーほへ、てほへ」をくりかえして、
笛がなって、太鼓がなって、鈴がなって、
本当の花祭りは一晩中続くみたいですね。
でも、これリアルで見ると・・・、
まず眠くなります。軽い催眠状態。
自分がどこにいるのかわからなくなってきます。
そのあと、とっても怖くなります><。
なんていうのかな、まさに民話の世界にトリップする感じで、
おかめ、ひょっとこ(ちょっと主観が入ってますね^^;)、
鬼、天狗、やまんば、きつねにたぬき、
夏祭りの赤ちょうちん、人のいない出店、
綿菓子、水風船に、きんぎょすくいでゲットした2匹の金魚、
赤いろうそくのともし火、神社の赤い鳥居、呪いのわら人形
なんかめちゃくちゃですが^^;
いろんなことが浮かんでくるんですよね~。怖え~。
機会があったら、是非実際に体験してみてください。
動画の映像とリアルのギャップに圧倒されますよん^^
とにかく、独特の雰囲気をかもし出す奥三河地方。
あいちゃがこの夏に訪問した謎の場所とは・・・?
次回に続く・・・ きゃー ><。