
2009年02月25日
小説の手直し

新しい小説を書き上げた直後は、ほっとしてリラックスできます。
(逆に、しばらく書いていないと、どんどん不安になって
鬱状態になってしまいます><)
というわけで、今、あたしは躁状態なんですよね^^
そこで、こころに余裕がある今のうちに、過去に書いた小説の
文章の推敲をやってみると、
これがこれが、結構仕事がはかどっちゃいます^^
あたしの小説の目標は、何度も書いているように、
最後の1文で読者のみなさんに感動してもらいたいことです。
だから、いつも小説のラストの場面は力がはいっちゃいます。
(今回の「白銀の密室」は本格推理小説なので、
最後の1文で勝負!というわけにはいきませんでしたが)
さらに、小説のはじめの1文もとても大切だと思います。
最初のインパクトがないと、
読者が真剣に文章をよんでくれないですよね。
ということで、今までの作品でも、最初と最後の1ページは
いい文章を書きたいと努力しているんですが、
力が入りすぎなのか、
最初と最後はいつも思い通りには書けません><
(それ以外の箇所は適当に書いているのに、読める文章に
なっていることが多いんですが)
「未来からの調査員」、「アザミ館の三姉妹」はいずれも
最初と最後がなかなか思うように書けずに苦労している
作品なんです^^;
今回、どちらも微修正してみました。
ちょっと、読みやすくなったかな?
「未来からの調査員」はこれで五回くらいは
書き直しているかもね^^;