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2009年12月14日

小説の書き方講座

小説の書き方講座

小説の書き方講座ーー! わー、ぱちぱちぱちぱち^^

えらそーにー!! あれー><。 
おめーにそんなの書けんのかよー!

といきなし怒られそうな大胆なテーマですが、
もちろん、ど素人のあたしが、
小説の書き方の奥義を語ることは無理です。
ここでは、趣味として楽しめるようになった
あたしでも語れるレベルの、小説の書き方基礎知識を
まとめて紹介してみたいと思います。

とにかく、小説を書くのって楽しいですよー。
結果はともかく・・・^^;

まず、基本的なルールとして、

①段落の出だしの文章には、空欄をひとつ入れましょう。
②誰かが新しく会話するときには、行を変えましょう。
 その際、会話文の出だしの空欄は必要ないです。
③逆に同じ人が連続してしゃべるときには、
 行変えは、しないほうが自然だと思います。
④文末には句読点の丸(。)を書く。
 ただし、会話文の閉じ括弧(」)の直前の
 文末の丸(。)は書かない!

文例: (仮面山荘殺人事件、東野圭吾、より)

 なるほど、と高之は意図を了解した。
「しかしそれだと、本物の火事になる危険性がありますよ」
「かまわんさ、それでも」と伸彦は低くいった。「こんな別荘程度、
またすぐに建てれば済むことだ。それに・・・」


まず、出だしの”なるほど、・・・”の前には段落の変わり目の
空欄が入れられています。
つぎの、「しかし・・・」の会話文では行が変えられて、
出だしの空欄はありません。これは高之の台詞ですね。
そのつぎの、「かまわんさ・・・」と「こんな別荘・・・」の
発言は同一人物の伸彦によるものなので、
2つ目の「こんな別荘・・・」の文での行変えは
行われていません。
それから、閉じ括弧の直前の丸(。)は書かれていませんよね。

小説を書く時には、①~⑤の注意は絶対に守ったほうがいいと
思いますよ。 それでは、またね~。(次回に続くのか・・・?)



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Posted by あいちゃ at 20:32│Comments(0)講座
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